定番の花束に思いを込めて
思いを込めて
こんにちは!ウェデングプランナーの幸子です。
今回、ご紹介するのは、ご両親への贈呈品の定番花束です。
結婚式でご両親への贈呈品といえば「花束」ですよね。実に6割以上の新郎新婦が花束を両親へ渡しています。結婚式で花束を渡しているところを見たことがないという人はほとんどいないのではないでしょうか。
花束は一般的に、結婚式場や挙式や披露宴の飾りつけなどを行ってくれる式場の提携しているお花屋さんにお願いします。 お花を選ぶときは、ご両親のイメージなどを聞かれて、ピンク系やオレンジ系など、カラーを指定するだけの場合もありますが、実はこだわりの花束を贈呈する新郎新婦もいます。
花には「花言葉」があります。
花にくわしい新婦の母親。そんな母親に新婦は一つ一つの花言葉を調べて、自分で選んだ花の花束をプレゼントしていました。もちろん新郎も新婦と一緒に花言葉を調べて、自分の母親への感謝の気持ちを込めた花束にしていました。まさに世界に一つだけの花束です。
「家族」・「愛」の意味がある花は、たくさんあります。いうまでもなく一番代表的なのはカーネーションですね。とくに赤のカーネーションは「母への愛」という花言葉があります。そのほかにも、ハーブでよく使われるセージには「家族愛」、ピンクのバーベナには「家族愛」・「一家団欒」などの意味があるんです。
定番の花束だからといって、手抜きだとかありきたりだなんてことはありません!
とくに女性はいくつになっても花束がもらえるということは非日常的な特別感があり、嬉しいという人が多いようです。
思いを込めてあなただけの特別な花束を用意してはいかがでしょうか?