結婚式の両親へのプレゼントの渡し方
結婚式の両親へのプレゼントは、披露宴の最後に用意されている結婚式の一番の感動シーンです。
新郎新婦と両親が披露宴会場の入場口に集まり、会場の照明は落とされ、4人にスポットライトが集まります。
通常は新郎と新婦それぞれが両親に宛てた手紙をまず読み、その次にプレゼント贈呈になります。言葉のプレゼントは、新郎新婦の気持ちがそのまま筆文字で似顔絵の隣に書かれている為、その言葉を新郎新婦がそれぞれで読み上げましょう。言葉が足りないという場合は、別途で手紙を用意するのもいいでしょう。
言葉や手紙を読み上げた後は、いよいよ両親贈呈になります。ラッピングに包んだ状態で渡しましょう。中身の見える透明ラッピングをオプションで用意していますが、透明ラッピングは中身がそのまま見えるのでお勧めです。もし、ご自分でラッピングをご用意したいという場合は、専門店などでラッピングを用意しておきましょう。
感謝の気持ちと一緒に書かれた似顔絵を見ると、多くのご両親は改めて感動してくれ、涙を流して喜んでくれる方も多くいます。
プレゼント贈呈が終わったら、会場の皆さんの方を向き、言葉のプレゼントを見せてあげましょう。そっくりな似顔絵にまた感嘆の声が上がります。
以上が一般的な結婚式の両親へのプレゼントを渡すスタイルになります。もちろん、お客様独自の方法もチャレンジしてみてください!
なお、結婚式の後は、実家のリビングや玄関に飾ってもらいましょう。フレームの裏には足や壁掛け用の紐が付いています。実家に帰った際の話題になり、いつまでも結婚式の感動を思い起こしてくれること間違いありません。