デジタルフォトフレームで写真やメッセージをプレゼント
弟夫婦の結婚式で両親へ記念品を贈呈する際に、何が良いかと相談をされたことがあります。
鮮やかなブーケや生まれた時の体重をお米で再現したヌイグルミなどをよく聞きますが、一つの記念品に多くの気持ちを込めるためにデジタルフォトフレームを選ぶことになりました。
黒い色をしたガラス製のデジタルフォトフレームの枠部分にはサンドブラストというガラス彫刻の技法で、金文字やイラストを彫り込み世界に一つだけのプレゼントに仕上げたのです。
受付横や式場横に飾るウェルカムボードの作成を依頼したショップでは、ガラス製のものであれば彫り込みが可能と聞き、デジタルフォトフレームにもデコレーションを施してもらいました。黒色の枠に金色の文字が浮かんでいると、とても高級感がありました。
表示される画像はあらかじめメモリーカードに記録してありましたので、次々と子どもの頃の懐かしい写真やメッセージが表示されていきました。
普通のアルバムでは記念品贈呈の際にページをめくるというのは難しいですが、デジタルフォトフレームなら設定をしておくことで自動的に画面が変わっていくため、たくさんの写真やメッセージをその場で見てもらえました。
もちろん結婚式後には実家に飾ってもらい、結婚式の写真や生まれてきた子どもの写真などの新しい画像が今でもデジタルフォトフレームの画面に流れ続けています。