両親花束の代わりに贈るアーティフィシャルフラワーのリース
アーティフィシャルフラワーの
リース
披露宴の定番、両親への花束贈呈。生花の花束ももちろんステキですが、せっかくのプレゼントなのに枯れてしまうのは少し悲しいものです。
そこでおすすめなのが、枯れないお花「アーティシャルフラワー」で作ったフラワーリース。
アーティシャルフラワーとはひとことでいうと「造花」です。
ただ、開店祝いや装飾などに用いられる華やかさを重視した造花ではなく、本物の生花に見えることにこだわって作られた「より生花に近い高級な造花」です。
最近では結婚式に限らず出産祝いや新築祝いなど贈呈用やインテリアとして色々な種類のアーティフィシャルフラワーが販売されています。
その中でも花束やアレンジでなく、リースをおすすめする理由は、「もらったあと自宅に飾りやすいから」です。
花束やアレンジでも綺麗ですが意外に場所を取ってしまい、置き場所に困るなんてことも多いのではないでしょうか。
それに比べ、リースは壁に掛けることができるので、場所の心配もなく玄関やリビングなど好きな場所に飾ることができます。彼の両親にも贈ることを考えるとそういった気遣いは大切です。
また、結婚式で撮影する際、花束よりもリースの方がグッとおしゃれ感が増すのもおすすめする理由です。
ネットなどで様々なフラワーリースが販売されているのでリース選びも楽しみながらできますし、時間に余裕のある方は手作りされるとより心のこもったプレゼントになると思います。
生花とは違い、傷むこともなく、何度も差し直しができるので初心者さんでも作りやすいのもアーティフィシャルフラワーの特徴のひとつです。
リース選び、花材選びのポイントとしてはお母様の好きな花や色を取り入れること。
例えばユリが好きな彼のお母様にはユリをメインにしたリースを、赤が好きな自分のお母様には赤いバラの入ったリースをプレゼントするなど、両家それぞれ違ったリースをプレゼントするとより特別感が増すと思います。
さらにできるのであればお揃いでお父様用のブートニアも用意すると完璧ですね。
自分で作るのが難しければ手作りサイトなどで作家さんにお願いするとイメージ通りのリースとブートニアができるかもしれません。