実際にあった少し変わった両親への贈呈品
少し変わった
両親への贈呈品
こんにちは!ウェデングプランナーの幸子です。
両親への贈呈品は、ウエイトドールや名前入りポエムが定番になりつつありますが、ウエディング用に作られた贈呈品を贈るカップルが多い中、ご自身で両親が本当に欲しいものを考えてお持ち込みされるカップルもいらっしゃいます。ウェディングプランナーの私が実際にみた少し変わった両親贈呈品をご紹介します。
家電量販店で買った
炊飯器
ちょうど家の炊飯器が壊れていたからという理由で炊飯器をプレゼント。
新婦からの手紙で感動的な雰囲気に包まれる中、急に出てくる炊飯器のプレゼントに会場からはツッコミの嵐。涙あり、笑いありの楽しい披露宴になりました。
ファミリーフィギュアを
プレゼント
新郎様の趣味がフィギュアづくりだったカップルの結婚式。
ウエディングフィギュアとして新郎新婦のフィギュアを結婚式の受付などに飾るのはそんなに珍しくありませんが、両親にフィギュアをプレゼントするのはなかなかないのではないでしょうか?
しかも新郎が一生懸命作った手作りのウエディングフィギュア。両親だけでなく、兄弟やペットの犬まで製作しガラスケースに入れる手の込み用で、プロ顔負けの出来栄えでした。
始めは笑いを取ろうとして作り始めたフィギュアのプレゼントでしたがあまりの完成度の高さに両親が泣いてしまい、笑いよりも感動的な一幕となりました。
自分たちの趣味や得意分野を活かしたプレゼントは小さいころから見続けてきた両親には、実はとても感慨深いプレゼントなのかもしれません。
たくさん作ってね!の
気持ちを込めて
贈った高級ミシン
新郎様の趣味がフィギュアづくりだったカップルの結婚式。
こちらは授かり婚のカップルの事例です。
新婦様のお母様の趣味が裁縫で、ウエルカムアイテムやリングピローなど当日もお母様作成の手作り品がたくさんありました。
そんなお母様に「これから産まれてくる赤ちゃんの服、一緒にたくさん作ろうね」の意味を込めてプレゼント。
贈呈時、そのミシンがとっても重かったためお母様では持ち切れず、お父様が隣から助けるといったなんとも微笑ましいシーンが生まれました。
両親の趣味にあった品をプレゼントするのもそれぞれの家族らしさがでて素敵です。